どうも、ミニマリストのマツシタケイシ(@time_is_life77)です。


僕の趣味の一つ、万年筆に魅了されたというお話です。


皆さんは普段自分がよく使うペンとかお持ちでしょうか?

僕は1本は大事な書類などに記入するとき用にWaterman(ウォーターマン)のボールペンと、万年筆を何本か持っています。
主に万年筆は西洋書道のカリグラフィーやアート用に使っています。


万年筆って凄いんです!何がすごいって100年以上もほとんど構造が変わってないんですよ!
それに構造はいたってシンプル、今でいうアップルのiPhoneみたいな感じですかね!


この万年筆は1903年Waterman(ウォーターマン)のセーフティフィラー(繰り出し式)です。


IMG_20180628_111931[1]



IMG_20180628_112000[1]



IMG_20180628_112108[1]





ここで少し万年筆の歴史を...


万年筆が世に出る前は、インクを使うペンと言えばつけペンでした。
羽ペンっていうとイメージしやすいですかね?
インクとペンが別々なので外に持ち歩いて使うよりデスクの上で使っていました。


初期の万年筆はエボナイトという硬く光沢のあるゴムで作られ、キャップにクリップもついておらずインクも軸に直接いれるアイドロッパーといわれる構造でした。

直接インクを入れてるためインク漏れが結構あったみたいですね。


そこで1884年、ルイス・エドソン・ウォーターマンのWaterman(ウォーターマン)社は世界で最初に毛細管現象を利用したペン先を開発、それを万年筆に取り入れました。毛細管現象を利用したペン先はいまや万年筆の常識となっていますね。


万年筆も外で使われるようになるとキャップにクリップがつき、インクを直接いれるアイドロッパーからレバーでインクを吸い上げるレバーフィラーになっていきます。


軸の素材も黒一色だったエボナイトから赤や青や緑の色が混ざったカラーの時代がきます。
エボナイトは水で茶色く変色してしまう欠点があります。


そして、カラー時代の最盛期セルロイド素材の万年筆が登場します。セルロイドは非常にいろいろなパターンのカラーが出ていますが変色もあり熱に弱いのが特徴です。


現代は樹脂素材のレジンやプラスチック、アクリルなどで作られており経年変化が少なく水にも強くカラーも自由度が高い万年筆になっています。



僕は何本か100年前の万年筆を持ってますが、すでに100年前に完成されているといっても過言ではありません。

むかしの金ペン先は凄く柔らかく軽く力を入れるだけでペン先のスリット開き文字に強弱がでるものはスーパーフレックスやウェットヌードルと呼ばれてます。

まさに筆のような強弱が万年筆で表現でき現代の万年筆ではなかなか味わえない何とも言えない書き味です。


何年かまえにyoutubeでパイロットメーカーの「ナミキファルコン」という万年筆の動画が有名になってました。
スラスラと流れるように描かれる文字は線に強弱があり万年筆だけれど万年筆でないような感じに引き込まれます。


話題の動画:Custom Namiki Falcon Resin Fountain Pen HD - YouTube



Namiki Falcon Fountain Pen Soft-Fine ナミキ ファルコン 万年筆 【細字】

価格:20,000円
(2018/8/29 22:23時点)



Namiki Falcon Fountain Pen Soft-Medium ナミキ ファルコン 万年筆 【中字】

価格:20,000円
(2018/8/29 22:24時点)
感想(2件)



【万年筆】Pilot パイロット万年筆 ELABOエラボー(Namiki ナミキ ファルコン) FE-25SRブラック/レッド/ライトブルー/ブラウンペン先:SEF/SF/SM/SB

価格:27,000円
(2018/8/29 22:25時点)





現代の万年筆はもちろん素晴らしいのですが、100年以上も前に作られた万年筆が今もちゃんと使えるのは感動しますよ。

それに100年前の物で100年前の人と繋がるようなロマンが感じられます。
古くても長く使えるものは大切にしたいですね。



万年筆の削ぎ落とされたシンプルな構造にミニマリズムを感じました^^